九星気学

穴八幡宮の一陽来復御守。節分までにゲットすべし!貼るのは立春がおすすめ!

一陽来復で有名な穴八幡宮の鳥居

1月も終わりを迎えようとしておりますね。

先日、早稲田にある穴八幡宮で「一陽来復」のお守りをいただいて来ました。

穴八幡宮の存在を知ったのは説話社へ向かう時。地下鉄の駅の近くに大きな八幡宮があるな〜と思ったのが最初でした。

その後、何気なくGoogle Mapを見ていたら、冬至から節分までしか配布されない金運のお守りがあるということを知りました。

今年はじめていただいてきたので、まだ効果のほどはわかりませんが、金銀融通の「一陽来復」のお守りをもらえる時期、貼る時期、貼る場所の出し方をお伝えします!

一陽来復(いちようらいふく)って?

そもそも一陽来復ってなんでしょうか。一陽来復(いちようらいふく)とは、易経に由来しているそうです。「易(本田 済 著)」の分厚い本を開いて見ましたが、要は陰と陽の爻(こう)から来る「陰極まって陽生ず」の陰陽の法則の考え方に基づいているんでしょうね。

九星気学でも陰遁と陽遁という陰と陽の切り替わりで日盤が切り替わりますが、これも「陰極まって陽生ず」です。

一陽来復とは、陰が極まって陽が帰って来ることを表しています。

易では、爻を「ー」「–」という棒で表すのですが(説明難しい!)これがそれぞれ「ー→陽」「–→陰」を表していて、極まると反対に変わっていきます。

例えば、下の図の様に陽「ー」と陽「ー」が合わさると陰「–」になります。

 

もしかしたら、一陽来復の「ー」は、爻の「ー」を表しているのかもしれませんね。

つまり、「ーの陽が帰って来る」という意味なのかも?(わたしの推測です。今度行った時に聞いてみます。)。

冬至を境に日が長くなっていくことから、一陽来復の御守は、冬至に授与を開始するのでしょう。

これが金銀融通に繋がっているのかどうかはわかりませんが、冬至を境に日が長くなって行き、冬の後に春が来る、寂しい懐へも陽(つまりお金)が帰ってくるという由来なのかもしれませんね(重ねて言いますが推測です。でも間違ってない気がする!)!

一陽来復御守の授与期間は?

一陽来復の御守は、授与期間が決まっていて、毎年冬至の日から翌年の節分までとなっています。

冬至に授与を開始するのは、日が長くなりはじめ、陽の気が立ってくることからこの日に授与を始められるのだと思います。

では、どうして節分までなのか?

この一陽来復の御守は、恵方に文字を向けて貼るようになっています。

恵方が切り替わるのは、立春。つまり節分の翌日から。このことから、恵方が完全に切り替わる日の前日である節分まで授与されているんですね。

つまり、気学の考え方に基づいているわけです。

込み具合はどうなの?

一陽来復 穴八幡宮

冬至から授与されるということで、冬至の早朝から長蛇の列ができるそうで…。始発で行っても並んだという話もちらほら耳にします。

冬至から数日は結構混んでいる模様。年末に行った友人は、そこまで激混みではなかったと言っていました。

わたしが穴八幡宮へ行った1月26日(日)は、そこそこ混んでいるかな〜という程度。

本殿の前は下の写真くらいの込み具合でした。

一陽来復 穴八幡宮

お参りをしてから御守を買う列に並びました。下の写真の左奥が社務所なのですが、この写真が並び始め。

たくさん並んでいるように見えますが、社務所にたどり着いて御守をいただくまで30分くらいでした。

一陽来復 穴八幡宮

いただいた御守はこちら

一陽来復 穴八幡宮

御守をまとめて説明書でくるっとまいて渡されるので説明書がしわしわになってしまいました…(笑)

左側の小さい御守は身守です。お財布などに入れて携帯するらしい(わたしは携帯ケースのポケットに入れます)。

壁に貼る御守は、800円身守はひとつ400円でした。

一陽来復の御守を貼る時間は?

一陽来復御守は貼る時間が決まっています。

社務所にこのような張り紙がありました。

これによると、貼るタイミングは…

  • 冬至
  • 大晦日
  • 節分

3日のうちの都合のよい日の夜12時とあります。

しかし、気学の知識のある方ならば、きっと節分の日の夜に貼られることでしょう。

旧暦では、一年の始まりは立春でした。今でも気学では立春を一年の始まりとして考えます。立春から一週間のうちに神社やお寺へとお参りするのが恵方参りは、現代で言う初詣だったんですね。

神社に恵方盤があるところがあって、大晦日に恵方を変えるらしいのですが、グレゴリオ暦を採用するようになってから、一年の始まりが1月1日になったため、このようなことが起きているのです。

下の写真は、福岡の櫛田神社に行った時に撮ったもの。

恵方盤として下のような説明が書いてあります。

これを見た時に、「恵方切り替わってねえぇぇ!!!!」と心の中で突っ込みましたが。

グレゴリオ暦使ってますからね。気学の知識は普通の人はわからないですよね…。

というわけで。実際は、立春に恵方は切り替わります!ですから、九星気学を取り入れることをおすすめしている当サイトでは、立春に貼ることを強くおすすめします!!

節分の日の夜12時だと実際には立春にはまだなっておりません…。

立春に変わるのは、厳密に言うと2020年2月4日18:03です。

え〜でも穴八幡宮は節分の夜12時って言ってるじゃん…

そうですね。まあ、正直なところ、いずれ変わるから(爆)節分の夜12時でもいいんじゃないですかね…。わたしは、立春に切り替わってからがいいかなって思いますけどね。

3日しか貼るタイミングないって言ってますけど、九星気学でやる恵方置き(またこれについては別記事書きます)は、恵方が切り替わってからなるべく早くが良いくらいのゆるさなんですよ。

この一陽来復御守、恵方置きのようなものなんですよねー。

節分の夜12時は寝てしまっていた!!という人も、がっくりせずに、朝貼っても大丈夫だと思いますよ。責任は持ちませんけど。

ま、ご自身の信じる方を採用してください!

どこに貼るの?一陽来復御守を貼る場所を出す方法!

それでは、どこに貼るのかを出す方法をお伝えしましょう。

貼る方向、先程の説明書によると、「申酉(真西から少し南よりの方角)」って書いてありますが。

なんとも曖昧な書き方!

そこで、バチっと貼る場所を出す方法をお伝えしますよ。

用意するものは、部屋の間取り図、定規、先の尖った目打ちのようなもの。

間取り図で中心点を出す

欠け(へこんだ部分)や張り(出っ張った部分)をどう扱うかによって微妙に変わるのですが、今回は欠けも張りもない間取り図を元に対角線を取って出す方法をご紹介します。

まずは、外壁の対角線をとって、中心点を出します。

中心点から東西南北のラインをひきます

そして中心点から東西南北のラインをひきます。

図の場合、たまたま真北が建物に対して垂直だった図面だったので、そのようにひいていますが、実際はちょっとずれていたりすると思うので、正確な真北を方位磁石などで図ってからひいてくださいね。

恵方 家相

そこから反時計回りに5度回したところに線をひく

九星気学で説明すると、西30度の南側10度の範囲が2020年の恵方となるのですが、今回は一陽来復の御守を貼る場所を出すだけなので、シンプルに説明します。

東西の線から反時計回りに5度回したところに線をもう一本ひいてください。

下の図のオレンジ色のラインが恵方のラインで、この西側が2020年2月4日から2021年2月3日までの恵方となります。

申酉(真西から少し南よりの方角)」の少し南とは、東西の線を反時計回り5度回したところです。

一陽来復の御守を貼る場所

ここで出した恵方に御守の文字を向けて、反対側の真東から反時計回りに5度回したところにある壁に、一陽来復の御守を貼ってください(下図の「ここの壁に貼る」の位置です)。できるだけ高い場所がいいです。

一陽来復 恵方

御守を厚めの紙にしっかりと糊付けしし、その台紙を画鋲などで止めるといいですね(御守に直接画鋲を指すのは、はばかれますもんね)。

ちなみに九星気学で、この場所に御守を貼ることを「恵方受け」と言います。恵方の方角には「恵方置き」をするんですよ。

2020年の恵方置きは、美術品、照明器具、パワーストーン(ピラミッド型だとさらに良い)、キラキラしたものなどを置くといいですよ!

四角い間取りじゃない場合

欠けや張りがあって四角い間取りじゃないんだけど〜という方もいらっしゃるでしょう。

その場合、ちょっとむずかしいですが下の図の様に間取り図を厚紙などに貼り、尖ったもの(目打ちやシャープペンシルなど)で水平になる点を探してください。

その点が重心となり、その間取りの中心点となります。

中心点が出たら、そこから東西南北のラインをひき、後は上のステップに沿って恵方のラインを出してくださいね。

家相 中心 重心

そこ、お風呂なんだけど!!!

一陽来復の御守を貼る場所がお風呂だったりトイレだったり…何らかの理由で貼ることができないという間取りもあるでしょう。

うちも、洗濯機の上の収納で壁が隠れています。

その場合は、上の図の恵方のライン(オレンジ色の線)上のどこかの壁に貼りましょう。

恵方の方へ文字を向けて貼ることを忘れずに!

一陽来復の御守は2つある?

どうやら一陽来復の御守には、もうひとつあるらしいですよ。

穴八幡宮のお隣りにある放生寺というお寺で授与されている「一陽来福」の御守。こちらは、お金に限らず人間関係などが良くなる…という御守らしいです。

これ、おそらく神仏習合でもともとはひとつの神社orお寺だったんじゃないかなって思います。浅草寺の横に浅草神社があるみたいに。

明治になって神社とお寺を分けた後、お寺では一陽来福を出すようになったんじゃないかな〜(これも単なる推測です)。

2つの御守をいただくと効果が倍増!なんて書いてるところもありましたが、ひとつでもご利益はあると思いますよ!

春が来るのを待ちましょう

それでは、冬が去り春が来るのを一陽来復の御守と共に待ちましょう!

一陽来復は金運の御守で有名ですけど、お金だけではなく、いろいろなチャンスとご縁がやって来ることと思います!

九星気学の恵方置きも合わせて、チャンスを掴んでくださいね!

穴八幡宮の情報はこちら。地下鉄東西線早稲田駅から徒歩3分です。穴八幡宮の前にある天然たい焼きも美味しいですよ!

 

 

ABOUT ME
ほしの恭世
ほしの恭世
星とカードの翻訳家。九星気学アドバイザー。カードリーダー。西洋占星術とタロットと九星気学を使って星とともに人生を歩んでいます!インドでアーユルヴェーダを学び、目に見えない世界を大切にする心に触れ、興味のあった占星学を学びはじめました。それから流されるままに星にまみれ、無駄な抵抗を辞めて宇宙にサレンダー中。人生の岐路に立った人を応援するために情報発信中です。 詳しいプロフィールはコチラ(長いよ!)。