占いっていろいろあるけれど、種類はあるの?と思ってらっしゃる方もいるかもしれませんね。
あなたが初めて触れた占いはどんなものでしたか?
わたしは、小学生の頃読んだマンガで星占いというものを知りました。その後、高校を卒業した時に、街角に座っている手相占いへ友だちと一緒にみてもらいに行ったことを覚えています。
今回は、占いの種類についてお届けしたいと思います!
命術とは?
命術(めいじゅつ)とは、生年月日を元に占うものです。命占(めいせん)という言い方もあります。
生年月日は生まれた時に決まり、これから変わることはありませんよね。その変わらない出生データを用いて占うものが命術と呼ばれています。
代表的な命術は、西洋占星術、四柱推命、算命学、九星気学、宿曜占星術、インド占星術、誕生数による数秘術など。
卜術とは?
卜術(ぼくじゅつ)とは、偶然性を用いて占うものです。卜占(ぼくせん)という言い方もあります。
偶然性を用いて占うものですから、実に様々なものがありますよね。昔でいうと辻占いのようなものから、タロットカード、オラクルカード、易、アストロダイス、ビブリオマンシーなど。
西洋占星術の中でも、質問が出た瞬間のチャートを読むホラリー占星術や、会社設立日など特定のイベントのチャートを元に読むものも卜術に入ります。
相術とは?
相術(そうじゅつ)とは、対象物の形などを見て占うものです。相占(そうせん)という言い方もあります。
手相、人相、家相、姓名判断など、風水も相術に含まれます。
子供の頃、ドラえもんの人相占いの本を買って、ほくろを顔に書く話がありました…。強烈で忘れられない…(笑)
どの占い方法がいいの?
どの占い方法がいいかという優劣は全くありません!
すべての占い方法に良いところがあります。わたしは、命術では西洋占星術と九星気学、卜術ではカードリーディングとアストロダイス、イベントチャートを読む西洋占星術、相術では姓名判断と家相を見ることができます。
アストロダイスと家相は鑑定受け付けていませんが…その他の鑑定は受け付けています!